サフランＡｂｓ２５％　　（サフラン）

【学　　名】 Crocus sativus L

【科　　名】 アヤメ 科

【原 産 地】 インドカシミール地方

【使用部位】 雌しべ

【抽出方法】 溶 剤

【香　　り】 清々しいサフランの香

【漢　　方】 番紅花(こうばんか）

【主要成分】　 サフラナール、テルペン、テルペンアルコール、エステル


【オイルの特徴】　たいへん貴重なオイルです。精油の抽出率もかなり低く、仕入れも限られた量しか入りません
ホホバオイルで２５％に希釈してあります。

【精油のイメージ】

サフランライスなどの香料ですが、香も心を落ち着かせる、香りです



◇クレオパトラも使用

　ギリシア、小アジア原産の球根植物で、クレオパトラの化粧品の中にサフランが入っています。球根から伸びた葉は肉質、線型で、花と同じころに出始め、花の咲き終わった後、生育を続けます。花は秋遅く、球茎から2,3でます。

花冠はロート形、径8ｃｍ前後の淡紫色で、雄しべは3つ、雌しべは鮮紅色で先は3つに分かれています。

開花したてのサフランからめしべを抜き取り、乾燥させてスパイスに利用。雌ずいの黄色色素はクロチンで、芳香成分は主にサフラナールです。薬用としては沈静、鎮系、通経、止血、芳香薬とします。



　 ◇雌しべはとりわけ貴重

　サフランティーは体を温め、発刊を促します。婦人病に定評があります。　ずいをとるのは開花当日のものを選びます。家庭では花を摘まずに雌しべだけ摘み取ると花が楽しめます。摘み取った雌しべは基部の黄色の部分を取り除いてから、新聞紙などに広げて乾燥させます。

一つの花から雌しべが３本しかとれないため、他のハーブと比べて非常に高価です。化粧品の着色、食品の香味つけ、黄色い染料としても用います。 皆様にもお気軽に使って頂く為オークションで出品します。

ぜひ一度お試しください。