学名：Citrus sinensis
　　科名：ミカン科
　主産国：アメリカ・イスラエル・イタリア・オーストラリア・スペイン・ブラジル
　　　　　コスタリカ
抽出部位：果皮
　抽出法：圧搾法
　主成分：リモネン・ミルセン・リナロール・シトラール・オクタナール・デカナール
【その他メモ】
　　・トップノート
　　・香り→柑橘系　オレンジの皮をむいた時に広がる甘くフレッシュな果実そのままの香り
　　・香りの強さ→中〜強め
　　・アロマオイルの中で、年齢問わず人気のある香り　アロマテラピー初心者におすすめ
　　・市販のジュース用に果実が大量に消費されるため、果汁を搾る際に果皮から同時に採る
　　　オレンジの精油は比較的低価格
　　・アラブ社会やヨーロッパ社会では、オレンジ園を持つことが富の象徴であり、フランス
　　　のベルサイユ宮殿にもオレンジ園が残されている　ヨーロッパではクリスマスシーズン
　　　に魔除けとして使われていたそう　宣教師をを乗せた船でアメリカ大陸に運ばれ、現在
　　　ではオレンジの栽培はアメリカの重要な産業になっている
　　・リフレッシュ，リラックス効果があり、また安眠を促す精油としても知られている　作
　　　用も穏やかなため、子どもにも安心して使用できる
　　・下痢や便秘などの胃腸トラブル全般に効果が期待できる　また食欲増進作用もあるため
　　　食欲不振の人にはおすすめだが、逆にダイエット中の人は注意
　　・一般的には光毒性はないと言われているが、まれに光毒性を示すこともあるので紫外線
　　　に注意する
　　・妊娠中，授乳中の使用はさける
　　・肌の弱い人は控えめに使用する

【店主の一言】
　　　・皆さんご存じのオレンジ精油、子の香りを嫌いな人はいないでしょう