学名：Michelia grandiforia
　　科名：モクレン科
　主産国：中国
抽出部位：花
　抽出法：水蒸気蒸留法
　主成分：シクロコロレノン・ビシクロゲルマクレン・酢酸イソボルニル・β−ピネン
　　　　　ミリスチン酸メチル
その他メモ】
　　・ミドルノート
　　・香り→フローラル系　甘さのあるエキゾチックな香り
　　・香りの強さ→中
　　・中国ではマグノリアの花を薬代わりに使用している　慢性気管支炎等に効果があると
　　　されている
　　・美肌効果が期待できることから、スキンケア商品にも使われている
　　・少量しか採れないのでとても貴重な精油となっている
【オイルの特徴】　香料業界でのマグノリアとはタイサンボクのことを意味します。タイサンボクの花の香りは一言で表すと‘エキゾチック’。ジャスミン・ネロリ・レモンの香りを伴ったイランイラン調のノート（香調）です。　
ちなみに日本原産のコブシも良い香りがしますが香りの性質は異なります。たいへん珍しい貴重なエッセンシャルオイル。他社市場価格５ｍｌで10000円〜15000円です。

【精油のイメージ】　　
新製品のマグノリアフラワーの香はフローラルスィートの中にオリエンタルな香。ジャスミンのように甘いエキゾチックな精油お求めの方には理想的なオイルです。
ぜひ一度お試しください。

【店主の一言】
マグノリアフラワーはアトピーや喘息のお子さんがいるお母様からお礼のお手紙やメールを良く頂きます。私共もこのような効能は知らなかったのですが、やはりお客様の方が良くご存知です。