学名：Melaleuca quinquenervia
　　科名：フトモモ科
　主産国：オーストラリア・ニューカレドニア・マダガスカル
抽出部位：葉・枝　
　抽出法：水蒸気蒸留法
　主成分：1,8−シネオール・α−ピネン・リモネン・α−テルピネン・ネロリドール
　　　　　ビリディフロール・α−テルピネオール・β−カリオフィレン

【その他メモ】
　　・ミドル〜トップノート
　　・香り→樹木系　クリアですがすがしく、少し刺激のあるグリーンの香り
　　・香りの強さ→強め
　　・ティートリーと似た働きを持つ精油　ティートリーよりも強い香りがするが、刺激性が　　
　　　強く、作用が穏やかなため、子どもにも安心して使える
　　・原料のニアウリはニューカレドニアを代表するフトモモ科の植物でカユプテとも極めて
　　　近縁種　優れた殺菌力を発揮することから「ニューカレドニアにマラリアが見られない
　　　のは、自生するニアウリ殺菌消毒剤となって空気を浄化しているから」とも言われてい
　　　た
　　・生育環境によって「シネオールタイプ」と「ネロリドールタイプ」に分かれるが、一般
　　　的にはシネオールタイプ　ネロリドールタイプには男性ホルモン様作用があり、女性が
　　　用いた場合は過剰反応を起こす危険性があるので注意する
　　・1,8−シネオールとα−テルピネオールなどの相乗効果で呼吸器系の不調全般に有効とさ
　　　れる
　　
　　・妊娠中，授乳中の使用は避ける
　　・肌の弱い人は控えめに使用する